ウクライナに提供が決定したアメリカのクラスター弾DPICMとは?

アメリカのバイデン大統領は7月7日、ウクライナへの新たな軍事支援としてクラスター弾の提供を決定しました。クラスター弾についてはウクライナから以前より要望されていましたが、殺傷力が高く、無差別殺戮兵器とされる同兵器への提供は控えていました。しかし、砲兵力の不足とウクライナは民間人の居住地域では弾を使用せず、戦後の地雷除去活動を支援するために弾を使用した場所を記録すると約束したことで提供の決断にいたります。ウクライナに提供されるクラスター弾DPICMとはいったいどういった兵器なのでしょう。 ■関連動画 ・米国、ウクライナに射程300㎞のATACMSとクラスター爆弾を提供か ・オーストラリア、ウクライナにF/A-18ホーネット戦闘機を供与へ ・軍需企業大手二社がウクライナに兵器工場建設へ、ウクライナは兵器生産の集積地になる ・ドイツがウクライナに射程500kmのTAURUS巡航ミサイルを提案、一気に長距離打撃能力が向上するか 世界の軍事・安全保障・防衛・ミリタリーニュースをわかりやすく、ゆっくり解説します。 #ウクライナ支援 #クラスター弾 #ウクライナ侵攻 #ゆっくり解説
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