プーチン氏“再選”に岸田総理「対ロ方針は維持 四島交流事業再開が最優先」と強調(2024年3月18日)

 ロシアの大統領選挙でプーチン大統領の通算5選が確実になっていることを受け、今後の日ロ関係について岸田総理大臣は北方領土問題を解決して平和条約を締結する方針に変わりないと強調しました。 岸田総理大臣 「他国の選挙の結果について、私が具体的に何か申し上げることは控えなければならない。北方領土問題を解決して、平和条約を締結していく、この方針は日本としては堅持をしていく」  岸田総理は日ロ関係の現状について「ロシアによるウクライナ侵略によって平和条約交渉をはじめとする交渉は全くめどが立たない」との認識を示しました。  そのうえで、北方領土問題の解決と平和条約の締結を目指す方針は堅持し、当面は北方墓参などの四島交流事業の再開がロシアとの最優先事項になるとの考えを示しました。 [テレ朝news]
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