バイデン大統領が習主席を「独裁者」と発言 中国外務省が反発「極めて誤っている」(2023年11月16日)
米中首脳会談後の会見でバイデン大統領が習近平国家主席を「独裁者」と呼んだことについて、中国外務省は「極めて誤っている」と反発しました。
バイデン大統領は米中首脳会談後の記者会見で、今年6月に習主席を「独裁者」と表現したことについて同じ見解かと問われ、事実上の「独裁者だ」と明言しました。
この発言について中国外務省は16日の会見で「極めて誤っていて無責任な政治的な操作だ」と主張したうえで、「断固反対する」と非難しました。
また、「一部の人が米中関係を挑発し、破壊しようと企てているが実現することはない」と強調しました。
[テレ朝news]