【ハマスが声明】イスラエル側空爆で人質5人死亡か ガザ戦闘激化
パレスチナ自治区ガザ地区での戦闘をめぐり、アメリカのバイデン大統領は23日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談しました。ネタニヤフ首相は改めて「目標を達成するまで戦闘を続ける」と明言したということです。
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ガザ地区南部のハンユニスの病院では、23日もイスラエル軍による空爆で負傷した住民などが次々と運び込まれました。パレスチナ側は、24時間で少なくとも201人が死亡し、368人が負傷したと主張しています。
また、イスラム組織ハマスは声明で、イスラエル軍の空爆により人質5人を担当していたグループとの連絡が途絶え、人質は死亡したとみられると明らかにしました。
こうした中、アメリカのバイデン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が23日、電話で会談し、戦闘をめぐる今後の展開などを話し合いました。
イスラエル政府によりますと、会談でネタニヤフ首相は、イスラム組織ハマスの壊滅などの目標が達成されるまで、戦闘を続けると改めて明言したということです。
一方、バイデン大統領は会談後「戦闘停止は求めなかった」と明らかにしました。
(2023年12月24日放送)
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