【MAD】『憧憬と屍の道』で振り返る 進撃の巨人 Season 3 Part 2
紅蓮の弓矢 →
自由の翼 →
心臓を捧げよ! →
革命の夜に →
再生リスト →
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【現在公開可能な情報】
・0:01 『紅蓮の弓矢』のイントロと同じメロディーということで、『紅蓮の弓矢』のMADのイントロと同じ映像を使ってます。
・また射影機の音が鳴っているということで、レトロ風の映像にしています。
・0:35 ここの元映像、実は真昼間です。ただ単に明度を落としただけでは夜っぽくはならなかったので、空や地面など場所によって違う色の加工をして夜っぽく見せてます。
・0:40 「首筋を優しく撫でた」でライナーとベルトルトが互いを鼓舞するシーンはオリジナルOP映像からパクったものですが、このシーンを入れてしまうと時系列が狂ってしまう、、でも入れたい!という経緯で生まれたのが0:32の逆再生です。
・黒文字には2つの意味があり、1つは「死者」の意味です。1:17や2:11では生きているエルヴィンの文字は白く、その後、屍の山や亡霊が映されて文字が黒くなる。また、1:15の「真実」も「エルヴィンがその命を捧げて死者となる事でやっと手に入れることができた」というこの後の展開を示唆したものです。まぁそんな深いことを考えずに雰囲気だけで黒文字を使ってる箇所も結構ありますが笑
・2:02 「この空の」と「向こうに」の文字と映像にそれぞれブラーをかける事で立体的な映像にしています。映像自体が元々立体的な作りでそれに合わせて立体感を出す(例えば1:58)のはよくやってることでしたが、立体的な作りを文字の方から作ったのは今回が初めてでした。
・前も似たような事を書いた気がしますが、数学って割と編集で役立ったりします。2:09で「灯」から出た光に照らされて文字が浮かび上がる演出を作るにあたって、光点から出た光の軌道を逆三角関数を使ったりして求めてます。
・2:32 「夢見た」の文字、中央に配置しているように見えて実は少しだけ右よりに配置しています。一時停止してYouTubeの再生ボタンと比べたらわかるかと思います。最初はピッタリ真ん中に配置していましたが、どうも左に寄っているように見えたんですよね。白色は膨張色だと聞いたことがありますが、このシーンでは右側にある白い雲のせいで右側が錯覚で大きく見えてしまうんです。このシーンに限った話じゃないですが、文字の配置は全て数ピクセル単位の細かいスケールで拘っています。
・2:37 この後の展開を示唆するかのようにフェイの映像だけが一瞬途切れる表現ですが