壮観なひな壇
静岡県袋井市の禅寺、可睡斎で「可睡斎ひなまつり」が行われている。国の登録有形文化財「瑞龍閣」の各部屋と廊下に、供養のため引き取られた約3000体のひな人形が所狭しと並ぶ。大広間には32段のひな壇が置かれ、訪れた家族連れは壮観な光景に驚きの声を上げていた。「供養した人形たちに新たな命を吹きむことで、物の大事さや命の大事さを知ってもらいたい」と総知客の篠田幸潤さん。催しは3月31日まで=6日【時事通信映像センター】
#可睡斎ひなまつり #袋井市
映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください