Choson TV: 鮮労働党中央委第7期第16回政治局会議 [日本語]

朝鮮労働党中央委員会第7期第16回政治局会議が8月13日、党中央委員会の本部庁舎で行われた。 朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が、政治局会議に参加した。 政治局会議には、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員と党中央委員会政治局委員、委員候補が参加した。 また、党中央委員会の部長、第1副部長、副部長と内閣副総理、各相、各道党委員長、省、中央機関の党委員長、武力機関の指揮メンバー、中央非常防疫指揮部のメンバーが、オブザーバーとして出席した。 党中央委員会政治局の委任によって、朝鮮労働党の金正恩委員長が会議を司会した。 政治局会議では、全力を集中して水害を早く克服し、人民に安定した生活を保障することに関する問題と世界的な保健危機状況の要求に即して国家非常防疫システムをいっそう厳格に維持し、整然とした防疫活動指揮システムを完備することに関する問題、開城市など前線地域の封鎖を解除することに関する問題、党中央委員会に新設部署を設けることに関する問題を討議、決定し、党創立75周年を盛大に記念するための国家行事準備状況を点検して当該の対策を研究、協議した。 会議では、最近の災害性豪雨と大水によって発生した被害状況に関する資料通報があった。 雨期の間、江原道、黄海北道、黄海南道、開城市をはじめ、全国的に農作物の被害面積は3万9296ヘクタールであり、家屋1万6680余世帯と公共施設630余棟が破壊されたり、浸水し、多くの道路と橋梁、鉄道が断ち切られ、発電所のダムが崩壊するなど、人民経済の複数の部門で深刻な被害を受けた。 特に、江原道の金化郡、鉄原郡、淮陽郡、昌道郡と黄海北道の銀波郡、長豊郡をはじめ、被害状況が深刻な地域の住民が疎開地で生活しながら、大きな生活上の苦痛をなめていることについて指摘した。
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