ジャム・セッションでしばしば取り合いになるくらい人気の「Feel like makin’ love」通称:フィールライクです。
この曲のメロはCマイナー・ペンタ一発であり、それで半分以上弾き通すことは可能なのですが、D♭7とかC7とかA7(#11)とか、、、部分転調が要所に盛り込まれていて、そこの上に乗っかって弾こうとするとけっこう大変です。
ジャム・セッションで評価の高い演奏をするコツは、
・弾き過ぎるプレイをリスナーの大多数は望んでいないこと
・なのでギタリストバイアスな視点に陥っていないか自己警戒
・スケール・チェンジを気にして単調に弾いていたら意味無し
・単調とは、艶の対義語であることをしっかり認識する
・この曲のタイトルをよぉく考えてプレイするww
というわけでこの伴奏に合わせて、ヴォーカルに負けないくらいのニュアンスでメロを弾き込んで下さい。ヴォーカリストの人もこのトラックを練習にお役立て下さい。
このチャンネルでは下記の楽曲をアップロード予定です。
8回リピートしてるからといって、寝ないでください。
1 The Girl from Ipanema
2 Autumn Leaves
3 Room 335
4 Stella by Starlight
5 All The Things You Are
6 Feel Like Makin’ Love
7 Misty
8 Days of Wine and Roses
9 Giant Steps
10 Wave
11 Affirmation
12 Blue Bossa
13 Someday My Prince Will Come
14 Just Friends
15 I Remember Clifford
16 Confirmation
いろいろな再生リストがありますので、
皆様のギターライフにお役立ていただければ幸いです!
■BACKING TRACK FOR ADLIB
Am7一発などいろんな伴奏トラックを用意しています。
コール&レスポンスなトラックもあります!
■ライブ配信
40〜60分くらいの尺で一緒にギターを練習していこうというライブ配信。
現在下記のシリーズがあります。
◎宮脇ですが、一緒にギター練習しません?
◎Donna Leeのテーマをチビチビ覚える練
Donna Leeのテーマを4小節ずつ分けて、理論的に分析しながら集中練習していきます。
◎SOMETHIN’ WORKSHOP WEB
毎月池袋SOMETHIN’ Jazz Clubで開催しているワークショップの
予習・復習のためのライブ配信です。第一回目はRoom 335。
■ギター・マガジン・レイド・バック
リットーミュージック刊行「ギター・マガジン・レイド・バック」
で連載中の「ちょっとかじってみたいジャズ・ギター」準拠の模範演奏・伴奏音源
■最後まで読み通せるジャズ理論の本 改訂版 対応音源
リットーミュージック刊行「最後まで読み通せるジャズ理論の本 改訂版」
に収録されているスタンダード曲16曲の伴奏トラックを譜面付で公開しています。
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