ヘイジ―ルーム/重音テト・初音ミク

久しぶり初音ミクさんも歌ってもらったので初投稿です。 素敵すぎる画像は 冥々 さんよりお借りしました! 歌詞 何年経ったら僕は打ち捨てられていくのか 悪意かも不明なままのお道化た並みの嘘を喰らって 気付いた時には手遅れとも思えない程だった 知らない居場所に立っていたんだ 流されるままに息をして 至って言うことも無いだろう 変わらずに猫背のまま フラフラと漂っていたいのだ、本当さ  何気の無い悪態を吐いて 二人暮らしのメランコリー 暗いぐらいが丁度いいが 何だか味気ない 何回も沈んだ物思いは紅く滲んでいって 不快で綺麗な言葉じゃどうにも歌えない 在り来たりで無粋な悲しみで僕を綴らないで 雑踏の隅の陰で芽吹いたあの草のように 音もなく生きられたら 閑散が待ってる影の行く先は見たくもない 立ち止まって俯いてれば俯瞰の目も忽ち消える 傷んだ髪には穢れた鏡がよく似合う 中に映る欠如のガラクタ 僕はまだここにいるはずだ なんて強がってみても 時計は止まったまま 痛いぐらいの愛に浮かんでたいのだ、本当は 始めから分かってたなら 一人だけでよかったの あどけない写真、笑顔が どうにもやるせない 結局誰かに蒼い想いを聞いてほしくて やっと吐き出したこの歌もありふれてるんだよ どうせ錆びかかった僕のことは覚えちゃいないでしょ 街灯に照らされた蛾の捥がれた羽のように 何も感じたくないの 未来も過去も無くて 只々流れる時の瞬間を どう生きてゆくかなんてさ 知りやしないんだよ 肺を絞めつける紫煙が燻る部屋で 只閉じこもって出来た今に縋っていたいだけ 在り来たりな無数の思い出で僕を綴らないで 太陽で干からびた蚯蚓の亡骸のように 意味もなく眠りたいの
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