吸排気系チューンで楽しさ倍増!|2006年型 ダッジ マグナム SRT8 カスタム

「アメ車 予算200万円で中古アメ車を買う」の企画の42台目は、パフォーマンス系チューンが施されたダッジマグナムの最強モデルSRT8です。 車両の詳細は下記の通り。 ↓ 2006年型 ダッジ マグナム SRT8 ・車両本体価格:180万円 ・走行距離:15万5857km ・車検:2年付 ・エンジン:6.1リッターV8 HEMI ・ミッション:MTモード付5AT(ハーストシフター) ・ボデイカラー:ブラック ・内装:レザー&アルカンターラ ・新車並行輸入車 ・乗車定員5名 ・カスタム箇所:MOPAR製ラムエアーキット、アルミリザーバータンク、ストラットタワーバー、OS技研ノンスリップデフ、スロットルコントローラー、アメリカンレーシング・ロングチューブヘッダース、レーストラックオリジナルセンターパイプ、コルサ・デュアルエキゾースト、ブレンボ製F50キャリパー&リア4ポッドキャリパー、MOPAR製車高調ダンパー、前後スタビライザー、LEDテールランプ 前回紹介したC5コルベットが過給機系チューンのお手本とすると、今回紹介するこのマグナムSRT8は、NAチューンのお手本と言う感じです。 6.1リッターV8 HEMIは、マグナムだけでなく、300C、チャレンジャー、チャージャーの初期のSRT8に搭載されたハイパフォーマンスユニットですが、スタンダードなV8ユニットである5.7リッターV8 HEMIとは一線を画す高性能ユニットです。 5.7 HEMIに搭載されていたMDS(可変シリンダーシステム)などは持たず、圧縮比も高くなっています。ある意味、ひたすらにパワーを求めた潔いユニットであり、ノーマルでも非常にパワフルで気持ち良く回るエンジンです。 そんな6.1リッターV8 HEMIの吸排気系をグレードアップし、スロットルコントローラーまで装着したこの車両は、ステーションワゴンとは思えないほど気持ち良く加速します。 もちろん、パワーアップに伴う対策も万全。足回りはモパーの車高調やスタビで強化しており、ブレーキもノーマルのブレンボから大型&高性能なアフターのブレンボに交換しています。 単純に最高出力や最高速だけで比較するのであれば、6.2リッタV8スーパーチャージャーを搭載するキャデラックCTS-Vスポーツワゴンには敵わないかもしれません。しかし、大排気量V8自然吸気ユニットはメチャメチャ気持ち良いし、排気音も最高! CTSスポーツワゴンよりも長いホイールベース&ワイドなトレッドで、直進安定性も抜群です。 運転してこれほど面白いステーションワゴンは、ちょっと他には見当たらないと思います。 動画中でも話していますが、走行距離こそ多少伸びていますが、この内容&状態のSRT8が180万円というのは、かなり
Back to Top