能登半島地震から1カ月 死者240人 避難生活や広範囲の断水続く(2024年2月1日)
能登半島地震から1日で1カ月です。いまだ避難を続ける人は1万5000人近くに上っています。
石川県によりますと、これまでに240人が死亡し、このうち15人は避難生活による負担などが原因の災害関連死です。
また、15人の安否が分かっていません。
県内では4万890戸で断水が続いています。
住宅の被害は4万6283棟で、1万4643人が避難生活を余儀なくされています。
石川県は来月末までに応急的な住まい約1万8200戸を確保する方針です。
[テレ朝news]