【侵攻2年】国連安保理で事務総長「今こそ国連憲章に基づく平和を求める時」

ロシアによるウクライナへの侵攻開始から2年になるのに合わせて国連の安全保障理事会が開かれ、国連事務総長が「今こそ国連憲章に基づく平和を求める時だ」と訴えました。 この動画の記事を読む> 国連・グテーレス事務総長「ウクライナにおける戦争は依然、ヨーロッパの中心にある大きな傷だ。今こそ国連憲章・国際法・総会決議に基づく公正な平和を求める時だ」 ロシアによるウクライナ侵攻から2年になるのに合わせて開かれた安保理会合の冒頭、国連のグテーレス事務総長は、「国連憲章と国際法は、戦争の惨劇から解放された世界を実現するための指針だ」と強調しました。 その上で、「ロシアによる侵攻は、その両方に直接違反するものだ」と強く非難しました。 ウクライナのクレバ外相は、防空のためのミサイルや弾薬などが必要だとして、各国に対し、軍事支援の継続を訴えました。 一方、ロシアのネベンジャ国連大使は、「欧米による支援によって紛争が長引くほど、ウクライナの平和が損なわれる」と主張しました。 (2024年2月24日放送) 📌チャンネル登録はこちら ◇日本テレビ報道局のSNS X TikTok @ Facebook Instagram ◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS NNN HP #ウクライナ #ロシア #国連安保理 #日テレ #ニュース
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