空道テクニック43「ジャブ」
ここにきて基本中の基本・ジャブ。
空道の基本稽古は組手立ちでジャブ、ストレート、フック、アッパー、そして肘打ちと続きますので、ジャブは本当に最初の基本稽古となります。
そして試合において最も多く使うパンチの1つと言えるでしょう。
距離を測り、リズムをつかみ、そしてダメージを蓄積させていくジャブは、ともすれば地味な技と捉えられがちですが、基本にして最も重要なテクニックと言えるでしょう。
ちなみに空道の源流の1つである空手では刻み突きという名称でやはりジャブが多様されています。
正に、「左を制するものは世界を制する」でしょう。
ちなみに辻村師範代はこの言葉を「サウスポー極めたら世界一になれる」だと思っていた時期があったそうです。
最後の1枚は第四回北斗旗世界大会三回戦にて、ロシアのアレクセイ・カリトノフ選手との試合の1シーン。確か後ろ回し蹴りを避けての返しのハイキックだったと思います。
あれが当たっていたら…と今でも思い出す時がある思い出の蹴りです。
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空道山田ちゃんねる
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練習場所は…
大阪市淀川区の空道道場「大道塾関西宗支部」
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日時:水曜日:20:00-22:00 / 土曜日:19:00-21:00
場所:ゴールドジム十三大阪()