二人の天使  レーモン・ルフェーブル Concerto pour une voix  Raymond Lefevre

どんな喜びも、どんな愛も、どんな命も、やがて終わりがきます。それが哀です。人は哀とともに生まれてきたのですから、人生は、哀しみのキャンバスの上に喜怒哀楽(この哀は悲の意味)が上塗りされた絵画です。レーモン・ルフェーブルの音楽の中には深い哀を感じさせるものがあり、それらのイントロを聴くだけで懐かしさがこみあげてきます。
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