【超絶技巧】クラシックの難曲「24のカプリス」を一発撮りしたら…【Paganini / Caprice 】
字幕ミス→パガニーニは1982年生まれではなく、1782年生まれです。大変失礼いたしました。
パガニーニ同世代説...😂
ヴァイオリニスト高松あいです!
今日はヴァイオリンの超難曲かつ超名曲、パガニーニ作曲24のカプリスより第24番を演奏しました!
演奏中にわたしの個人的見解も語ってます😳
※個人的見解です
《左手ピッチカートの説明》※長いので下に高松あい訳有
ヴァイオリンの場合、ピッツィカートは弓を持つ右手で弦をはじくことが普通である。
しかし、イタリアのヴァイオリニストであり作曲家のパガニーニは、本来は弦を押さえる左手で弦をはじくという「左手のピッツィカート」を導入した。これにより左手のピッツィカートを伴奏に右手で弓で弾くという高度なヴァイオリンの奏法が誕生した。右手のピッツィカートよりも固めの音色である。素早い速さで連続して左手ピッツィカートをしながら滝のように下降するアルペッジョ・ディ・ピッツィカーティと呼ばれる奏法もある。隣接した指ではじくことにより音高は開放弦に限らず自由に得られるが、連続した素早い上行はほぼ不可能である。楽譜上の左手のピッツィカートの記譜はまず「pizz.」を書いた上で音符の上に 印をつける。
【高松あい訳】👉普通右手でやるピッツィカート(指を弦ではじく奏法)をなぜか左手でやり、それはただでさえ難しい左手に右手の役割もプラスさせるという技術も脳味噌もパンクしそうな超高難度なもので、パガニーニ はそれを生み出してしまったのです(天才)
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東京藝大4年の21歳、最近はたい焼きが好きですϵ( ’Θ’ )϶
あんこより尻尾が好きです✨