室生犀星「供物」/遥奈

◆時間旅行シリーズ…室生犀星さん「供物」◆ 室生犀星さんの詩「供物」を、私なりの解釈で音楽と映像にしました。 室生犀星さんの一番の親友であった、詩人の萩原朔太郎さんが亡くなり、捧げた詩だそうです。 室生犀星さんは面倒見がよく、萩原朔太郎さんの世話をよく焼いていました。 芸術家同士、違う作風のそれぞれの道を歩んでいても、お互いの一番の理解者であった事、 「大切な人がいなくなってしまった事」 「命がなくなってしまった事」 その時、こころが感じた純粋なさみしさが、この短い詩の中には愛と共につまっているのではないでしょうか。 ぜひきいてみてください。 ★CD「田端文士と私」発売中です♪ ↓こちらからお買い求めいただけます ◆収録曲 一、羅生門 二、小景異情 その二 三、絶望の逃走 四、さびしい人格 五、こころ 「文学」と「音楽」で時間旅行をお届けします♪ ぜひおききください。 #文豪 #室生犀星 #詩人 #日本文学
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