ウクライナ軍がロシア軍の早期警戒管制機を撃墜 航空作戦に影響も(2024年2月24日)
ウクライナ国防省は、ロシア軍の早期警戒管制機を撃墜したと発表しました。
ウクライナ国防省は23日、ロシア空軍のA-50U早期警戒管制機をアゾフ海上空で撃墜したと発表しました。
作戦は空軍と情報総局の共同で行われ、ウクライナメディアは地対空ミサイルが使われたと報じています。
また、ウクライナ空軍のオレシュチュク司令官は、SNSに早期警戒管制機が上空で爆発する様子だとする動画を投稿しています。
早期警戒管制機は「空飛ぶ司令塔」とも呼ばれ、味方の戦闘機などを指揮する重要な役割を担っています。
ロシアは先月にも同型の早期警戒管制機をウクライナ側の攻撃で失ったとされていて、相次ぐ損失でロシア側の航空作戦に大きな影響が出る可能性があります。
[テレ朝news]