【ロシア大統領選】選管が“ウクライナ侵攻反対候補”の登録拒否を勧告

来月に行われるロシアの大統領選挙で、選挙管理委員会の作業部会は5日、ウクライナ侵攻に反対する立候補予定者について、提出した署名に不備があったとして、候補者として登録しないよう勧告しました。 この動画の記事を読む> 来月に行われるロシア大統領選挙で、ナジェージュジン氏は立候補予定者の中で唯一、ウクライナ侵攻に反対する立場を表明していて、野党「市民イニシアチブ」の公認を受けています。 こうした中、ナジェージュジン氏の陣営関係者は5日、「作業部会が選挙管理委員会に対し、ナジェージュジン氏を候補者として登録しないよう勧告した」とSNSで明らかにしました。 候補者となるためには、提出された10万人以上の署名の中から6万人分を抽出し、そのうち無効な署名が5パーセント以下であることが求められていますが、ナジェージュジン氏によりますと、作業部会は「15パーセントが無効だ」と指摘したということです。 選管は7日に正式に決定するとしていて、勧告に従えば、ウクライナ侵攻に反対する候補の立候補が認められないことになります。ナジェージュジン氏は、「選管が候補者への登録を拒否すれば、最高裁に訴える」と反発しています。 (2024年2月6日放送) 📌チャンネル登録はこちら ◇日本テレビ報道局のSNS X TikTok @ Facebook Instagram ◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS NNN HP #ロシア #大統領選挙 #ナジェージュジン氏 #日テレ #ニュース
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