エドワード・ファーロングが約30年前と同じ姿で登場! 映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』特典映像「映画製作を支えたスタッフたち」
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『ターミネーター2』の正統な続編となるSFアクション超大作、
『ターミネーター:ニュー・フェイト』が12日より先行デジタル配信中。
ブルーレイ&DVDが3月4日にリリースとなる。
1984年にアクション映画の革命作として世界を騒然とさせた『ターミネーター』。そして、7年後の1991年に驚異のバージョンアップを遂げ、
ビジュアルとドラマの両面で社会現象を起こした『ターミネーター2(T2)』。シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロン自らが製作に復帰し、『T2』の正統な続編として制作された同作。アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800)とリンダ・ハミルトン(サラ・コナー)のシリーズ主演2人も『T2』以降初めて顔を揃え完全復活!
このたび、同作のブルーレイに収録される特典映像「映画製作を支えたスタッフたち」の一部が初公開された。公開された映像は、『ターミネーター2(T2)』(1991)で人気を誇ったジョン・コナーが登場する本編冒頭シーンのメイキング映像。
この冒頭シーンは、『T2』でスカイネットを破壊して<審判の日>を回避した母親サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)の目の前で、
追手のターミネーター(T-800)によって息子のジョンが抹殺されてしまう衝撃的なシーン。『T2』でジョン役を演じたエドワード・ファーロングが同作に出演することは、製作のジェームズ・キャメロンの口からも語られていたが、ファーロングは『T2』の出演時と変わらない容姿で登場している。ファーロングの容姿は、体はボディダブル(替え玉俳優)を使って撮影し、顔はデジタル加工で置きかえて再現されている。
ティム・ミラー監督はこの衝撃的なシーンについて、「物語の要はサラで、ジョンは“可能性を秘めた子供”だ。ジョンの可能性より母親の愛を描きたかった。新しい未来を語るには彼の存在を強烈に描く必要があった」とこだわりを明かす。
また、このシーンではファーロングと同じくサラ役のリンダ・ハミルトンの姿も再現されている。28年ぶりにシリーズに復帰したハミルトンは自身のボディダブルの演技指導を行ったようで、「顔や体を差し替えるなんて私には未知の世界よ。1991年の私の体のボディダブルがいて、私も意見を言わせてもらった」とコメント。