鹿の遠音[SHIKA NO TONE](二重奏)/尺八1:谷口嘉信、尺八2:寄田真見乃

この曲は「鶴の巣籠」と共に、二大秘曲の一つとされます。琴古流尺八本曲「鹿の遠音」は初代 黒沢琴古が松寿軒の「一計子」禅師より習ったもので、この曲とは微妙に異なる表現をします。 三十六歌仙の一人「猿丸太夫」が百人一首の中で「奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ
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