【京都】「京都人のライフスタイルや美意識を大切に」その思いを花の色や形であらわすフローリスト
今回の主人公は、京都で30年。フローリストとして活動する浦沢美奈(うらさわみな)さんです。浦沢さんが1991年フローリストとして活動をはじめた当時は、花といえば、姿を生ける華道的な美が主流でしたが、浦沢さんは密度を高く花を束ね、面で生けるパリスタイルを持ち込み注目を集めるようになりました。
その手法は、中間色を使ったグラデーション、鮮やかな色にニュアンスのあるシックな色を合わせていく「プーゼスタイル」と呼ばれ全国から人気を集めています。また、2019年にはG20大阪サミット首脳会談の花を担当するという大仕事も手がけました。
浦沢さんは、花や植物を通して自然や四季の移ろいを生活の中にとりいれる京都人のライフスタイルや美意識を大切に、その思いを花の色や形で表現しています。浦沢さんのアトリエ「プーゼ」は中京区 御所の南にあります。「テーブルに花を飾ると幸せが集まってくる」をテーマに現在は、ここを拠点にアレンジ花の制作や各種メディアへの発信、花の教室を主催しています。
日々の暮らしに「一輪の花」をテーブルに飾ることで、家族がなごんだり季節を感じる。少しの花でも飾り方次第でそんな気持ちになれる。花を飾ることで心の余裕や「やさしさ」をもらえる気がする。といいます。そんな浦沢さんの活動を紹介します。
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プーゼ
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