リュネビル刺繍 一番わかりやすいチェーンステッチのやり方

お知らせ 日本語字幕を修正しました リュネビル刺繍のやり方、「チェーンステッチ」の基本や練習方法・コツを紹介する、まるでレッスンのようなビデオです。 初めての方がつまずきやすいポイント、よくある問題点を、初めてリュネビル刺繍を取り組む方のために紹介しています。 オートクチュール刺繍を習いたいけれどお教室がない・キャンセル待ちで入れない、習っているけどよくわからない、独学でチャレンジしたい、という方はぜひご覧ください。 【 リュネビル刺繍とは 】 1800年代のフランスのリュネビルという街で誕生しました。 家内制手工業が主流だった当時、高価なレースを刺繍で模すために使われました。 その利便性の高さにより、今まで普通の刺繍針を使っていた職人たちの間で瞬く間に広がり、様々な製品が作られるようになりました。 以来、オートクチュールを支えるのになくてはならない技術にまで上り詰め、パリのモードの歩みとともに素晴らしい進化を続ける芸術的な刺繍です。 「クロシェ」という特殊なカギ針を使い、利き手でペンのように持ち、もう片方の手で糸を先端にひっかけながらステッチをします。 たくさんのビーズやスパンコールを正確に素早くステッチする事ができる魔法のような技法で、その基本となるのがこのビデオで紹介する「チェーンステッチ」です。 慣れるとまるで絵を描くように刺繍をする事ができるようになります。 【 刺繍道具について 】 クロシェという特殊なカギ針を使います。 編み物のカギ針と似ていますが、それよりももっと細くて鋭利な刺繍専用カギ針です。 針先のサイズは「80番」という一番オーソドックスなサイズをお選びください。 刺繍枠は、自立するタイプをご準備ください。 リュネビル刺繍は両手を使って刺繍をしますため、片方の手で刺繍枠を持っているとステッチすることができません。 ビデオでも使用している卓上型のものや、着席して腿の下に挟んで固定するスタンド式丸枠などがおすすめです。 【 使う刺繍糸について 】 リュネビル刺繍に最適なのは、「フィラガン」という刺繍糸です。 細くて毛羽立ちのない、蝋引きされたコットンのフランス製の糸です。 普通のミシン糸などでも代用できますが、フィラガンに比べて若干太めなので、カギ針に掛けにくい場合もあります。 【 刺繍布について 】 練習の時にはオーガンジーをお使いください。 シルクやナイロン、ポリエステル素材がありますが、一番手頃なポリエステルをおすすめい
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