Kazaana「流浪の唄」
「流浪の唄」響き渡れ
風が吹くところ命宿る
俺たちの敗者復活
産声はきっと言霊となるだろう
憧れたはずの東京
流れ流され流れもの
背伸びしてつまずき歩いた
人と同じ道歩きたくないからさ
人ごみの狂ったドミノ
折れた俺のアンブレラ
裸足になれよと言われたような気がして
水たまりに写る雨をよけて遊ぶ
忘れじの生まれ故郷
思い思われフりフラれ
イイ事なんてこれぽっちも
現在思えば許しあえるのかもな
あの時ああすれば
ああ夢物語
お前の口癖は今日も
願い事が願い事で終わるクリスマスみたい
はじまりの唄を歌え
昨日の自分にサヨナラを
泣き虫弱いココロ
明