ロシア ドイツ軍の会議音声“傍受”か ウクライナ支援を協議【スーパーJチャンネル】(2024年3月3日)
ウクライナ支援に関するドイツ軍の会議内容がロシア側に傍受されていた恐れがあります。
ドイツ ショルツ首相
「大変、深刻な問題であるため注意深く、徹底的に、そして迅速に調査をする」
ロシアの国営メディアは1日、ウクライナ支援について協議するドイツ空軍の高官らによるオンライン会議の音声を公開しました。
38分にわたる音声では、これまでショルツ首相が否定してきた長距離巡航ミサイル「タウルス」の供与やクリミア大橋を標的にする可能性などが議論されていました。
一方、ロシアのラブロフ外相は「自ら暴露したものだ」と関与を否定しています。
[テレ朝news]